コラム

公開日:2015/03/14 18:20

性器ヘルペス症状、原因、治療方、予防策まとめ

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性器ヘルペス(GH)はまんこ(陰部)にできる口内炎のようなもの。性器カンジダ症に続いて厄介な病気と言えます。その厄介な部分が何度でも再発するという点です。 今回は性器ヘルペスについて症状、対策、全てまとめてみました。

 

 

感染経路

感染経路

 

SEXでの感染が基本的です。

 

②まれにオーラルセックス(クンニorフェラ)で口からまんこ(陰部)orちんこに感染、逆に口内に感染する事があります。

 

母子感染です。出産直前にヘルペスが再発した場合、出産の際に産道から胎児に全身感染してしまう恐れがあるため、帝王切開になる可能性があります。

 

④感染者のタオル、食器や、おしりに感染があった場合は公衆トイレからも。

 

 

口唇ヘルペスと性器ヘルペスとの違い

口唇ヘルペスとの違い

 

単純にヘルペスウイルスが1型か2型かの違いです。 1型が口唇ペルペス。2型が性器ヘルペスの原因になります。

 

しかし、1型の口唇ペルペスを持っている方がオーラルセックス(クンニorフェラ)や、患部を触った手でまんこ(陰部)やちんこを触ると、それが引き金となって性器ヘルペスを発症させます。

 

口内にできたヘルペスと口内炎との違い

口内炎との違い

 

口の中にできる似たような症状で口内炎があります。判別する方法としては、中に水が溜まったものがヘルペスで、内側に凹んで白くなっているのが口内炎です。もっと詳しく知りたい場合は病院にてウイルス性か細菌性かを調べてもらう事ができます。

 

性器ヘルペスの症状

ヘルペスの症状

 

女性

 

感染してからの潜伏期間は2〜10日間(長いと20日間)です。その後まんこ(陰部)の周りに水泡ができはじめ、水泡が破れると歩行困難まんこ(陰部)の擦れ、下着での擦れ)おしっこが染みて、あまりの痛みでおしっこができない(排尿困難)ほどの激痛が襲います

 

膣内にできた場合はおりものが増える程度で痛みが無く気づきにくいです。そのため、知らないうちにパートナーに移してしまう可能性が高くなります。さらに初感染の場合、ウイルスによって発熱やカラダがだるいといった症状がでることも。股関節などにあるリンパ節が膨張し、押すとしこりのように腫れ、痛みがあるのが確認できるかと思います。

 

男性

感染してからの潜伏期間は女性と同じく2〜10日間です。1〜2mmの水泡が徐々にちんこの亀頭・包皮・サオ(陰茎体部)・たまたま(陰のう)・陰毛〜お腹にかけて出てきます。破れると歩行困難、おしっこが痛みでできない、お風呂でお湯が当たるだけで激痛が走ります。さらに女性同様発熱、倦怠感が見られる場合も。

 

 

性器ヘルペスの治療

ヘルペスの治療

 

性器ヘルペス自体、放置していても4週間ほどで自然治癒することもありますが、初感染時は症状が重い+他の病気の可能性もあるため、きちんと病院での診察をうけてください。重傷の場合は入院して集中治療をする場合もあります。

 

治療は基本的に飲み薬(抗ヘルペスウイルス薬)+塗り薬(軟膏orクリーム)で患部を内側&外側からW攻撃し、早めに治療する事ができます。また、熱が酷いときなどは他の最近感染も疑われるため、抗ウイルス剤ではなく抗生剤+塗り薬だけで様子を見る場合もあります。

 

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自宅検査を行う

 

もしもお医者様に行くのが怖い、まんこ(陰部)を見られたくない場合であれば、自分で検査できる自宅検査キットを使いましょう。

 

自宅検査キットの使い方について

 

検査キット結果と現在の症状を伝え、患部を見られたくないと伝えれば触診なしで薬を処方してくれるお医者様もいらっしゃいます。

 

性器ヘルペスの再発頻度と治療法

ヘルペス菌は隠れる

 

性器ヘルペスは、感染してしまった時点でまんこ(陰部)だけでなく、神経を伝わって腰仙髄神経節と呼ばれる腰の脊髄(せきずい)部分にずっと潜伏して隠れてしまいます。現時点で完治する治療法がないのです。

 

そのため、風邪を引いたときや強いストレスなどを感じたときに再発しやすくなります。2回目の性器ヘルペスの再発が1〜2ヶ月後のことも多く、初回の治療後は注意が必要です。トイレットペーパーで擦れたときにできた小さな傷跡から再発することもありますし、生理中に肌が敏感になってる際や、ナプキンのムレ、もちろんSEXをして再発することも。

 

女性の再発しやすい病気で性器カンジダ症がありますが、同じ〜2倍近く再発しやすいと考えてもらってもかまいません。1年に1回カンジダ症を再発するなら、ヘルペスは2回は再発する、そんなところです。

 

年々回数は減って行くとも言われていますが、もしも年に6回以上再発する方の場合、抗ヘルペスウイルス薬を連続投与する事でその症状を抑える事ができます。2006年から保険適用でこの治療を受けられる事になったため、回数だけでなく、1度発症すると、途端に重い症状がでる方も相談してみてください。

 

再発時に症状が軽い方であれば、放置していても完治しますが、1度多めに塗り薬を処方してもらうのもいいかもしれません。自己責任でもかまわないのなら、海外から輸入治療薬を取り寄せたり、市販薬に口唇ヘルペス再発薬が売っているのでそれを使ってみてもいいかもしれません。

 

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アトピーと性器ヘルペス

アトピーと性器ヘルペス

 

性器ヘルペスはまんこ(陰部)やちんこ周辺にできるのが症状の一つなのですが、アトピーを持っている方は皮膚が弱く感染範囲が広がってしまう場合があります。

 

その場合はまんこ(陰部)だけでなく、おしり〜肛門周りにも感染がみられます。 さらに治療薬が効きにくい場合もあり、性器ヘルペスが広がり続けるとカポジ水痘様発疹症を起こしてしまう可能性も。 お肌が弱い、アトピー肌の方で性器ヘルペスの感染が見られたときは、迷わず皮膚科、産婦人科、性病科に掛かってください。

 

パートナーとの向き合い方

パートナーとの向き合い方

 

自分が性器ヘルペスを発症した場合、高確立でパートナーからの感染だと思われます。 もしも自分が感染してしまった場合はすぐに伝えるべきですし、彼からの感染なのか、まれにトイレや家族との共有タオルからの感染があるためしっかり確認し今後の事も話し合ってください。

 

自分が感染していて、新しいパートナーとSEXをする際ですが、必ず事前に伝えることが大事になってきます。黙っていたせいで、パートナーが発症し痛み苦しむ姿を見るのは非常に辛いです。ですが性器ヘルペスは性病。伝えるとはいえもの凄い勇気がいりますよね。もちろん、感染させてしまってから実は…なんて話してしまったら、余計に相手から不信感を抱かせてしまいますし、一生治る事がないと分かってからはなんで黙っていたんだと別れ話になることも。

 

まずは自分が落ち着く空間や場所を選んで、話をしましょう。真面目でまっすぐな態度で話せばパートナーもきちんと聞いてくれます。もちろん、話を聞いた後の反応は人それぞれです。それでも伝えた事で自分のココロもすっきりしますし、次の成長にも繋がるでしょう。

 

落ち着いた場所で

 

今後SEXする際の予防策は、コンドーム着用は必須。パートナーへの感染率は10%ほどとは言われていますが、気づかないうちに膣内で発症している可能性もありますので必ず付けてください。 それでもまんこ(陰部)からの分泌物(愛液)などから皮膚感染も考えられるため、100%とはいえません。後は自分が発症している際のSEXは、自分自身の症状も悪化させてしまいますので避けてください。

 

いかがでしたでしょうか? 自分のため、パートナーのためにも病気の事をしっかり理解しておく事が大事です。

 

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